私立大学入試情報 


2009年私立大学出願状況 (2009.2.5.)

代々木ゼミナールのホームページにまとめあり。

 

私大の定員割れ5割弱 (2008.10.9.j-castニュース)

 大学全入時代を迎え、大学の“倒産”が現実のものになった。私大の定員割れは全体の47.1%に達し過去最悪の事態。国の教育方針を決める文部科学大臣の諮問機関、中央教育審議会(中教審)は大学の統合再編も視野に入れて本格的な議論に入った。

9法人は「いつ、つぶれてもおかしくない状態」

「定員割れの私大はかつて年20から30校だったが、1999年以降、急激に増加、06年には200校を突破した。少子化と規制緩和による大学数の増加が主な原因。文部科学省は、定員割れが進めば大学の経営破たんにつながり、在学生へ影響が出ると中教審に解決策を預ける事になった」(文部科学省担当記者)。

 現実に、私大の経営状況は厳しくなっている。私学事業団が、08年1月にまとめた私大の経営状況調査では、521の大学法人のうち64法人が「経営困難状態」と判定され、9法人は「いつ、つぶれてもおかしくない状態」というショッキングな結果が出た。

大学人気の二極化も進む

「首都圏の大規模、ブランド大は地方会場での入試、全学統一入試で受験生の囲い込みを行なっている。これにより、地方より大都市、小規模校より大規模校という大学人気の二極化が一層、進んでいる」(同)。

以上、一部引用