2011年度愛知県高校入試の合否追跡データ(2012.2.9.更新)


 

 2011年度入試の推定合格ライン(2011.5.18.)

お寄せいただいた自己採点データの比較的多い高校について、推定合格ラインを示しました。

なお、記述問題の正解基準が公表されておりませんので、Aグループでは1問分(国語)の±1.5点、Bグループでは2問分(国語と理科)の±3.0点、の誤差が考えられます。(下表の中にはBグループはありません)

また、愛知県は、内申点・当日点の合計だけで合否を決めるのではなく面接試験なども含めて「総合的に」判定するとしています。ですから、あくまでも、これくらい内申点や当日点は必要なのだなぁ、という参考程度にしてください。

この推定ラインは、2011年3月に行われた入試の自己採点データをもとにしています。来年度の合格ラインを予想するものではありません。前年より下がった高校では合格ラインがあがり、上がった高校では下がるという「隔年現象」が一般的に見られますから注意が必要です。

推定合格ライン

 高校名(学科)

合 格 例

219.5

 明和(普通)

 内申40・当日93=219.5

218.0

 刈谷(普通)

 内申43・当日88=218.0

217.0

 旭丘(普通)

 内申44・当日86=217.0

216.0

 一宮(普通)

 内申42・当日88=216.0

214.5

 岡崎(普通)

 内申42・当日87=214.5

211.5

 向陽(普通)

 内申42・当日85=210.0

 240点満点=内申点×2+当日点×1.5としたとき。

 


2011年3月に行われた、2011年度の愛知県公立高校入試の合否追跡データです。

合格者の範囲、不合格者の範囲をそれぞれ線で示してあります。

これらは2011年のデータであって2012年度入試の予想ではありません。また、合格最低ラインとは、例えば「受験生20人中の合格者が1人」という風に、合格する人よりも不合格となる人の方がずっと多いものです。「これくらいで合格者が出ているから自分も受験してみよう」と安直に考えるのは危険です。じっくり考えて受験校を選びましょう。 

*1・2群共通校は、両方に掲載してあります

*グラフの縦軸は内申点(9〜45)をあらわします

*合格者と不合格者の中3・3学期の内申点を追跡調査したものです

*十分なデータがないところは空欄になっています

 

尾張1群A(2011.10.3.更新)

  

尾張1群B(2011.10.5.更新)

 

尾張2群A(2012.2.9.更新)

 

 

尾張2群B(2012.2.9.更新)

 


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