徒然日記その50. 町中の落書き(6/26)

 最近街を車で走っていて気になるのが、落書きである。ブロック塀やビルの壁、カード下にでかでかとカラフルに書いてあるあの落書きである。昔もあったが、最近のは大きくて色使いも派手でよくめだつ。そして何より数が多い。もうそこらじゅうにある感じがする。ところで最近の落書きは、文字にしてもなにやらデザインぽくって一瞬「これなら昔の落書きより許せるかな」なんて思ったりするんだが、すぐにそれは大間違いであると気付く。なぜなら、他人のものや公共のものに落書きをするってこと自体が立派な犯罪なのである。当然である。

 こういう落書きを眺めていて連想されのるが、アメリカのスラム街である。横行する少年犯罪といい、荒れる中学校といい、町中の落書きといい、日本もスラム化しているということだろうか。

 

 


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