−お母さんの独り言−


独り言その4. 中学校の部活動。--(11/18)

 夏休みに入り、子供達も部活動に専念しているある日。PTAの地区会合がありました。

「中学校へ入って初めてのPTA地区会合だし、中学校で起きている問題なんかは知っておきたいわね。よし、参加しておこう!」と、当日会場へ行きました。そしたら…「わあ!あの校長先生だ!」…そうです、あの校長先生がいたのです。

(まずいな〜。校長先生の顔見ただけで腹が立ってきたよ…)

会合の席上、お母さんの一人から「夏休みの部活動が朝早くから夕方まで あり子供がバテテしまっている。練習をもう少し短くできないか」との相談が寄せられました。

(そうだよね。じっとしているだけでもバテるもんね。今日も暑いし。)

なんて思っていると、校長先生がこの様に述べられた。

「何言ってんですか.!子供達が家でゴロゴロしていたらお母さん困るでしょ。部活動の先生だってこんな暑い中、わざわざ学校まで来たくありませんよ。試合やって腹が減ったって生徒が言えば、パンやジュースを買ってやらん訳にはいかんし。これは先生のポケットマネーを出すんですよ!教師には一文の得も無いんですよ。いわば、ボランティアです!教師は皆、部活動なんてやめてほしいと思ってますよ。でも、部活動無くなったらお母さん困るでしょ。子供が家でゴロゴロするんですよ。お母さんは子供に「どっかいってほしい」って思うでしょ。だから、むしろ今の状況に感謝して頂きたいですな!」だって。

 部活動も教育の一環だと思っていたけど、間違っていたのでしょうかね?理解しかねる校長先生のお話でした。プンプン!!

この怒りはまだまだ続きます…


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