−お母さんの独り言−


独り言その8. もうすぐ二年生。--(3/10)

 2000年になってはや二ヶ月が過ぎてしまいました。学校では、そろそろ卒業式シーズンとなり、あんなに不安だった新一年生の生活も終盤にさしかかっています。

自分自身のことを思い出してみても、中学の3年間は「あっ」という間に過ぎ去った気がします。中学二年になると一年生の時には出来なかった(したいと思っても許されなかった事)が可能になります。例えば、「セーラー服のスカート丈を短く出来る」など…。先輩達に「一年生のくせに」と戒められていたことが、ある程度解禁になるのです。

そう、彼女達も「先輩」の仲間入りをするのです(パチパチ)。我が世の春を謳歌する彼女はどこまで飛んでいってしまうのでしょうか。『度を超さない程度に青春(今はもう死語になっているらしい)を謳歌してね…』と、願わずにはいられない、今日このごろのお母さんなのです。


トップページへ  お母さんの独り言の目次へ