徒然日記その11. お泊まりは普通なの?(9/22)
「先生、今日は友達が泊まりに来るんだ」ほお、遠くの幼なじみあたりがはるばる新幹線に乗って遊びに来るんかいな。いやいや、そうではない。同じ学校の同級生が遊びに来て泊まっていくらしい。最近はこういうことが普通に行われているのだ。しかもしょっちゅうらしい。別に悪いことだとは言わないが、簡単に他人の家に我が子を泊まらせる親御さんのことを、ワタシはどうも理解できない。
そして夜中までいっしょにテレビゲームである。まあ、子供の頃には、そういうこともワクワクして楽しい思い出になるのだが、それがしょっちゅうなのである。なんかヘンだ。こういうことを言うとこじつけに聞こえるかも知れないが、これも子供の家庭離れを象徴する現象なのではないか?友達の家に泊まって翌朝そのまま学校へ行く。やっぱりヘンだ。
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