徒然日記その16. 来春の愛知県高校入試--入試日程発表(10/29)

 

来春の愛知県高校入試の日程が発表された。公立高校の日程は、

Aグループ3月9,10日
Bグループ3月14,15日

で、Aグループが先である。実は、AとBどちらが先になるかが、我々にとってとても重要なのだ。なぜかというと、予想問題を作るのである。この「予想問題」は定期試験でも有効なのだが、高校入試でもそうなのだ。とくに、後半の日程(来春はBグループ)では、この「予想問題」がとっても重要だったりする。なぜなら、前半で出題された単元は後半では出題されないからである。だから、前半の問題を分析して後半の出題を予想できるのだ。特に、理科や社会科ではミエミエだったりする。昨年度なんて私の作った予想問題は図までいっしょだったりしたのである。別にこんなコトは自慢にもならないが、がんばっている塾生を見ると、やっぱり第1志望に合格させてやりたいのだ。愛知県の公立高校の入試問題は問題数が多いわけではないし決して難しくはないので、1問の重要性がとても高い。特にトップ校と呼ばれるトコロでは実質的に"満点勝負"になってしまうのでなおさらである。

 本末転倒と言われるかも知れないが、余所でもやっているのでコッチもやらないと勝負にならないのである。テレビでも某大手が同じ時間帯に予想合戦を繰り広げるのである。ところで、このテレビの予想合戦、言ってることが全然違ったりして、見ていると面白かったりする。

 


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