子育て日記 その16 2013.1.30.
< 次男 大学へ再度チャレンジ >
この前、河合塾へ授業料を届けたかと思ったら、もう明日2度目のセンターだ。親には早いが、当事者はどうだろうか? この一年、毎日毎日よく机に向かっているもんだと思う。
私も浪人だった---。
浪人して間もない頃、オヤジが部屋を覗いて「免許でも取りに行ったらどうだ」と言った。それどころではないと思ったが、きっと私を見て「受験って言うのも大変そうだ…気晴らししたらどうだ、健康的な空気を吸ったらどうだ」などと言いたかったのだろう、今私はそんな心境だ。でも、これほどまでに集中して勉強できる時期は人生の中でそれほどあるもんじゃない。だから、今は血へど吐いても頑張れ、とエールを送りたい。
その日々の努力の成果があって、模試の成績も答案も迫力が出てきた。高3の時のそれとは違う。センターをもう目前に控え、親としてはその成果が現れるように、そして何よりも万全の体調で臨めるようにと静かに祈るばかりだ。
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