徒然日記その177. 勉強のお供：ポストイット （3/31）
あなたはどんな風に勉強しているだろうか。勉強のやり方は人それぞれであって、自分のスタイルでやれば良い。そして、自分なりの勉強スタイルができあがっている人は、例外なく学力が高く成績も安定しているはずだ。それはなぜかというと、勉強スタイルができあがっている人はまんべんなく勉強するようになるからである。
問題集をちょっとやって投げ出したり、とったノートは見直しもしなかったり、バインダーノート（ルーズリーフ）はバラバラで中身はどこにいったか分からない・・・こういうのはダメな典型である。全体をまんべんなく勉強しないので、成績も不安定で、実力試験にも弱いはずだ。全体をまんべんなく勉強すれば、その単元ではどんな問題が出るか・自分はどういう問題に弱いか/強いか・どこを重点的に勉強すべきか、などををつかむことができるのである。あとは自分にとって必要な所をマスターするまで繰り返すのである。そういう時に便利なのが付箋だ。ポストイットなどの商品名で売っているやつである。
使い古してくたびれた外観の参考書や問題集にポストイットが貼ってあると、「むむ、こいつできるな！」と思ってしまう（笑い）。
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