徒然日記その237. 最近の中学校 ホームページは誰の担当??  (7/5)

 

 パソコンとインターネットが広く普及して、多くの中学校や高校もホームページを持つようになった。数年前、「大学は全国区だからホームページを持つ意味があるけれど中学・高校は全国区じゃないからホームページは必要ない」なんて言ってた私立の校長先生方、今、同じことを人前で言えますか?(笑い)。それはさておき、中学校や高校の「公式」ホームページについて。ホームページがあるにはあるのだけど、コンテンツ(内容)は前年度のままだったり、入試案内はいつまで経っても更新されなかったり。ずいぶんいい加減な「公式」ホームページが多い。

 まず第一に考えられる原因が、担当者が忙しすぎることである。なぜ忙しいかというと、他にも仕事がたくさんあるからである。つまり本来の仕事に「加えて」公式ホームページの管理を任されているからである。じゃあなぜ任されたかというと、校内で「たまたま他の職員よりも」パソコンに詳しいから(詳しそうだから)である。そう、つまり従来の仕事に加えてホームページの作成や管理の仕事が増えてしまったのである。まったく気の毒なことである。

 なぜこういうことが起こるかというと、「大学は全国区だからホームページを持つ意味があるけれど中学・高校は全国区じゃないからホームページは必要ない」なんて言ってたオマヌケな管理職の方々が、ホームページを持つ意味を未だ理解していないからである。だから、パソコンのできそうな職員をつかまえて仕事を押しつけてお仕舞いなのである。あるいは逆に、仕事(と予算)をまる投げされて担当者がやりたい放題になったりするケースもあるようだ---某高校のようにね(嘲笑)。

 また、見た目綺麗でデザインにも優れている公式ホームページもいくつかは同じようなものである。こういうホームページは業者にまる投げされていることが多いからである。つまり学校当事者はノータッチなのだ。だから、「入学案内に出ているようなこと」が通り一遍綺麗に並んでいるけれど、更新頻度がひくく、ナマの声とかのリアルタイム性が感じられない物に仕上がっている。問い合わせメールを出しても返事がこないとかね。

 学校に限ったことではないのだが、「公式」ホームページを維持・管理するということは大きな仕事なのである。だから、その仕事をすすめるための組織を構築しないと「公式」ホームページ自体が機能しないのである。だって担当の先生が休んだらわけわかんないんでしょ?業者にまる投げするのも「なんだかなぁ」という感じである。だって、情報処理教育に力を入れてるんでしょ?ああ、情けない。


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