徒然日記その274. 最近の小学校 ご飯を炊くだけ  (4/26)

 

ふたたび唖然である。今回は小学校の野外学習のことである。名古屋市の小学5年生は野外活動で中津川へ行く。野外で活動して自然を感じるのは大いに結構なことである。同級生と苦労して飯ごう炊さんして、大きなお鍋でカレーを作って・・・。私にも経験がある。

ところがこの野外活動、最近は違っているのだ。なんと、子供たちはご飯を炊くだけなのである。おかずは業者に配達してもらうのである。おかずを運んで並べるだけなのだ。これじゃあ学校の給食とかわらない。いったい何のための野外活動なのだろう。思うに、「野外活動できる」子どもたちだけでなく「野外活動できる」先生が少ないのではなかろうか。いやはや。

 


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