徒然日記その320. 今年の入試 敵は新型インフルエンザかも (11/21)
新型インフルエンザが猛威を振るっている。学級閉鎖・学年閉鎖・学校閉鎖が相次いでいるのだ。いちど収まったかと思ったら、しばらくしてまた流行する。現在も、中学校では収まったようだけど塾生のいる小学校と高校で学級閉鎖らしい。
一人が休んだら次の日にはクラスの10人以上が休むとか、感染力がとんでもなく高いようだ。その一方で不思議と大人には流行しない。新型インフルエンザと従来型には類似点が多いらしいのだか、いずれにしても受験生は罹りやすいし受験生の間で爆発的に流行しやすいのだ。
こういう状況なので中学校の授業は全然進んでいないし、2学期末試験の出題範囲も直前に大幅カットである。年が明けるとセンター試験から受験が始まる。そのころにはインフルエンザ騒ぎは落ち着いているればよいのだが、高校からはこんな手紙が届きつつあるし楽観はできないようである。今年の受験生にとって最大の敵はインフルエンザのようだ。
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