徒然日記その67. 運動会もヘンですね。(10/23)

 

 スポーツの秋である。幼稚園や小学校では秋の運動会が行われている。今回はこの運動会について書いてみたい。やっぱりヘンなのだ(ヘンだと思うことが多すぎるのは私自身がヘンなのかも知れないと最近悩んでいるのであるが)。まずは静かなのである。静かな運動会はやっぱりヘンだと思う。見に来ている家族が少ないわけではない。それどころかおじいちゃんおばあちゃんまで一族郎党勢揃いである。でも静かなのだ。声援や喚声が聞こえないのである。なぜか?皆さん、自分の子供をカメラやビデオにおさめるのに大忙しで声援を送っている余裕がないのだ。サンデーカメラマン(カメラウーマンも)は、我が子(孫)を撮影しやすい場所を取ろうと必死である。場所取りのために開場前から並ぶのも珍しくないらしい。

 さらにお昼休みもヘンなのだ。ここでもやっぱり買い弁である。せっかくの運動会、しかも家族と食べるお弁当なのに、やっぱりここでも既製品である。お母さん手作りのタコのウインナーとかウサギ形のリンゴはどこへ行ってしまったのだろうか。

 そういえば、塾の先生達が運動会の応援(塾生たちの応援?)に来てたのを見かけたことがある。これは業務命令なんだろうか?これもやっぱりヘンだなあ。(さらに、子供たちは親が来るよりも嬉しいらしい。やっぱりヘンだ。)

 


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