2012年度 愛知県高校入試カレンダー(12.3.21.) 2011年度の愛知県高校入試カレンダーはこちら
4/23
4/23
私立高校の学校説明会・見学会など
4/23
受験校の検討は早めに)自分は公立高校に行きたいのか、私立高校に行きたいのか、推薦入試を希望するのか、などなど。どんな受験をするかによって、準備すべきことが違ってきます。よく考えて、実際に見に行ってみて、学校説明会にも参加してみましょう。実際に3年間通学するわけですからね。難易度データ(合否追跡調査、合否追跡データ分析、傾向分析(教科ごとの難易度など))もよく調べてみることをおすすめします。
5/18
中学校では中間テストが始まります。中3では、いよいよ内申点に直結するテストが始まるわけです。最初が肝心、しっかり準備しましょう。この時期は家庭訪問で午前中授業の中学校も多いようです。勉強時間はじゅうぶんとれるはずですね。
5/31
中間テストが返ってきたら
中3の試験結果は重要です。なぜなら、調査書点(内申点)に直結するからです。そして、中3の試験ではいつもの通りに勉強したのに思うように得点できない人が多く出ます。
この原因は2つあります。1つは、実力問題が出題されること。教科書の範囲以外にも「新研究」や「マイペース」などの学校で購入した入試問題集からも出題されます。この勉強もしておかないと、さっぱりできない問題がいくつかある、という状態になるのです。原因の2つ目は、みんなが勉強を始めるということです。中3になったら、やはりそれなりに勉強する人が増えますから、これまで通りでは相対的に成績が下がることも多々あるのです。
さて、次は期末試験。実技教科も試験があります。必須五教科は中間・期末と2回のテストがありますが、実技四教科では期末の「一発勝負」なのです。
内申点が思うように取れない理由の一つに実技で良い成績がとれないことが挙げられます。実技といてども、試験の成績は通知表の評価に大きく効きます。意外と知られていないことですが、期末試験は実技勝負なのです。
6/1
平成24年度 私立高等学校生徒募集入試日程
愛知県の私立高校の入試日程が発表されています。(私学協会のホームページ)
6月初旬〜下旬
この時期に修学旅行が多いようです。東日本大震災の影響で、例年のTDLから行き先変更するところもあるようです。
6/17
期末テストの出題範囲が発表される頃です。部活がまだ休みになっていなかったりして、すぐに本格的な試験勉強が始められなかったりするかも知れません。ですから、土日を有効に使いたいですね。せっかくの休み、昼まで寝ているなんていけません。
6月下旬
中学校では期末テスト。中学校によっては修学旅行から帰ったらすぐにテストが始まったりします。また、期末では実技教科もテストがあるため、中間テストの時と違ってかなり忙しい(時間が足りない)と感じる中学生が多いでしょう。だから、テスト週間に勉強するだけでは間に合いません(勉強が足りません)。普段の勉強量の差がそのまま結果となってあらわれます。部活をやっている人は部活と勉強の両立がポイントになります。
7/22
いよいよ夏休み。終業式で通知表をうけとり、いよいよ「受験生の夏」の始まりです。まだ部活を続けている人も順に引退して8月初旬には中3はほぼ全員部活を終えます。特に運動部員だった人に多いのですが、引退した瞬間に時間的にも肉体的にも大きな余裕が生まれて、遊び回るケースをよく耳にします。その一方で部活が終わって猛然と勉強を始める人もいるようです。「夏休み中は一歩も家から出ずに机に向かっていた」なんていう猛者もいるとか。さあ、中3の夏をどう過ごしますか?
8/18
もうすぐ夏休みは終わり。あと10日ほどで夏休みがおわります。言うまでもなく、中3や高3の受験生にとっては「勝負の夏休み」でしたが、なっとくいく勉強ができたでしょうか。あと10日しかない?いや、あと10日もある?とらえかたひとつでずいぶん変わりますよね。これまでなっとくいく勉強ができなかった人は、残り10日間、思いきりがんばってみたらどうでしょうか。受験生でない学年は、宿題の残りが気になり出す頃です。自由研究や読書感想文はできていますか。最近では2学期開始よりも前の出校日に、宿題提出させるところが増えています。提出期限に注意しましょう。そして、夏休み明けの実力試験(課題テスト)のことも忘れずに。
11/14
もうすぐ期末テスト。10月に2学期中間テストが終わり、成績表が返ってきて一喜一憂していたら、あっという間に期末テストの時間割・出題範囲発表です。この時期は、文化祭などの学校行事とその準備で授業がなかったり短縮になったりして授業進度は遅いようです。が、テストの直前に急に進んだり、あとはプリントをやっておけ、ということにして出題範囲が想像以上に広いということもままあるようです。はやめに準備しておきましょう。
12/7
期末テスト終了。中学校では期末テストが終わったころです。中3は、びっくりするくらいはやく結果=学年順位=返してもらい、その結果をもとに保護者会=三者面談=が行われます。
この保護者会の第一の目的は私立受験校を決定することです。最近では、やたらに私立高校の推薦をすすめられる中学校もあると聞きますが、「自分がどこにいきたいか」「自分はなにをしたいのか」をよく考えて受験校を決めたいものです。
また、保護者会がある間は授業は昼までのところが多いようです。十分な勉強時間が作れますね。「遊び歩ける」なんてのは、受験生失格ですよ。この時期の勉強量が合否を分けると考えましょう。(だって冬休みや直前はだれだって必死に勉強するんですから)
12/21
2学期の通知表。明日(12月22日)は2学期終業式。通知表を受け取ります。上がった人も下がった人もいるはずですが、一般的に中3の2学期は1学期よりも上がる人が多いようです。というよりも、なぜか毎年、中3の1学期の通知表は低く出る人が多いのです。いずれにしても、公立高校志望の人は3学期の内申点が必要になります。そのためには冬休み明けの学年末試験の準備をしっかりやること。出題範囲と時間割表はすでにもらってありますよね。年末・年始の過ごし方が合格/不合格を分けますよ。
1/2
お正月の過ごし方。冬休みの折り返し点がお正月。おせちをいただいてお年玉をもらって友だちと初詣に行って帰りに遊んで買い物もして、うちに帰って晩ご飯を食べて楽しいテレビ。その後友だちとのメールで夜更かししたから、翌日に起きたのは昼ごろ。こんな生活をしている受験生はいないはずですよね。。。。
12/23〜1/10
冬休み
1月中旬
中3学年末試験
1/21
中3の保護者会。学年末試験がおわって成績表も返ってきた頃です。このあとすぐに公立高校入試の受験校を決める保護者会があります。つまり、この時点で中3の3学期の通知表はついています。
その成績をもとに受験校を決めることになるのですが、建前では通知表はまだついていないことになっているので、担任の先生はきっと成績を教えてくれないでしょう。それで受験校を決めろと言うのは酷であると思います。
中3の成績はわりと変動するものです。一般に1学期がよくても2学期で下がります。そうだろすると3学期の成績は予測不可能、困ってしまいますね。そういうときには「2学期とくらべて上がりましたか?下がりましたか?」と質問してみましょう。先生が答えてくださるなら「内申点で、2つくらい?3つくらい?」と続けて質問してみるとよいでしょう。それで自分の3学期の内申点がわかると思います。
1月下旬
保護者会:公立受験校決定
1月下旬
私立高校推薦入試
2/5
私立高校一般入試。いよいよ火曜日から私立高校の一般入試が始まります。この入試で良い結果を出して、公立高校入試に良い形でつなげましょう。過去問演習も十分やってありますよね。直前には新しいことに手を出すのではなく、今までやった問題集や参考書を「広く浅く」復習・チェックするのが有効です。そして、持ち物など早めに準備しておくこと。火曜日は雨が降りそうですから、傘やタオルや替えの靴下(靴下が濡れると冷たいですよ)などを用意しておくとよいでしょう。
2/6
いよいよ私立高校一般入試。明日から私立般入試の三日間です。ほとんどの受験生にとって始めての入試だと思います。最初の高校では緊張するかも知れませんが、少々の緊張ならばかえって集中力が高まってのです。いままで頑張ったことを答案用紙に出し切りましょう。三日目の入試から帰宅するころには一日目の高校から「合格通知」が届いているはず。
2/9
私立高校一般入試終了。今日で私立般入試が終わりました。あとは結果を待つだけ。済んだことを考えても仕方ありません。いま、すべきことは、公立高校入試に向けて頭を切り換えること。そのためのは、まず休むことです。この三日間の疲れをとって、気分一新して公立高校入試の勉強を始めましょう。
2/10
敵は花粉症?。まだ寒い日が続いていますが、花粉が飛び始めたようです。今年は昨年よりも飛散量は少ないと予想されていますが、すでに症状が出ている人もいるようです。例年、公立高校入試のころが花粉飛散のピークとなります。鼻水ダラダラ状態では数学の難問は解けません。マスクなどの花粉症対策をしっかりとやりましょう。
2/11
さあ、公立高校入試。私立般入試の結果が全部わかる頃です。うまくいった人は油断しない,うまくいかなかった人は公立でリベンジを目指す。公立高校入試は詳しいデータや出題傾向が分かっています。だから私立高校一般入試の結果とは相関関係はないのです。あと一ヶ月、きちんと対策できた人が合格できます。応援しています。
2/14
公立高校推薦入試。公立高校推薦入試(2/16)を受験する人は、もう願書を出し終わって「三分間スピーチ」の練習に余念がないと思います。
公立高校の推薦入試では、募集人員に対して志願者数が多すぎるので、(とくに普通科では)不合格者が大量にでます。ですから、推薦をもらったからといって、一般入試の勉強をおろそかにしてはいけません。2/20の合格発表まで、しっかり勉強を続けましょう。
2/16
公立高校推薦入試 →→愛知県公立高校面接試験の準備
2/19
土日の使い方。中学校が休みの土日は、まとまった勉強ができます。ところが、せっかくの土日なのに昼近くまで寝ていたりする受験生がまだいるようです。夜遅くまで頑張ることも悪くないですが、入試は昼間にあるのですから、早起きして勉強して夜は早めに寝ることが望ましいのです。
通しで過去問を五教科ともやってみるとか、そういう時間のかかることは土日くらいしかできません。入試まで、土日は、あと3回。有効に使いたいですね。
2/20
公立高校推薦入試合格発表
2/20
あとは公立一般入試。今日は公立高校推薦入試の合格発表です。あとは公立高校の一般入試を残すのみ。すぐに願書提出があり、愛知県からの競争率の発表・志願変更受付と続きます。バタバタとあわただしい中でも、しっかり勉強時間を確保したいものです。
推薦入試でダメだった人にも平等に一般入試があります。最後まであきらめないことですね。先輩方のアドバイスもあります。→→2011年版後輩たちへのアドバイス
2/21
公立一般入試の競争率。推薦入試の合格者数が公表されました。推薦入試の合格者数が決まると、一般入試の定員がわかります。一般入試の定員が前年度よりも少なくなっている高校は要注意です。競争率が大きく変わると、合格ラインが大きく変動することがあります。
2/23
あと3週間。公立高校一般入試まで3週間ほど。この時期は過去問を勉強している受験生も多いことでしょう。初めてやって全教科の合計得点を計算してみて、目標点/志望校の合格点に全然足りなくてショックをうけた人もいるのではないでしょうか。でも慌てることはありません。何年かぶんをどんどんやっていくと、自分でも驚くくらい得点力が伸びるものなのです。愛知県の入試問題は「慣れ」でできるようになります。そのためには、何度も繰り返し解いてみることです。
2/24
公立一般入試の競争率発表。愛知県公立高校一般入試の募集定員と競争率が発表されました。昨年高かった明和高校が下がり低かった旭丘高校が上がるなど、上位校で変化が見られます。また、市工芸の情報の4.65倍(昨年2.50倍)など、専門学科で極端に競争率の高いところがあります。昨年と比べて競争率が大幅アップのところは合格点がかなりあがると考えるのは当然ですが、最上位層が第一志望にするトップ校では少しの競争率アップでかなりの激戦になると考えるべきでしょう。十分なテストの準備が必要です。
愛知県教育委員会のホームページ(全日制一般入学入学願書受付締切後の志願者数)
http://www.pref.aichi.jp/kyoiku/kotogakko/h24_siganjyoukyou.html
2/27
公立一般入試の競争率確定。「全日制一般入学志願変更後の志願者数」が発表されました。これで一般入試の競争率確定です。
3/5
公立一般入試まで一週間。いよいよあと一週間です。来週の今頃はAグループの筆記試験が終わって、テレビでは某塾と某予備校が解答速報とBグループ出題予想を解説しています。
さて、この時期には新しいことには手を出さず、いままでやってきた物をやり直したり確認したりするのがよいでしょう。コンディション作りも大切です。朝型の生活ができていますか?
3/9
3学期の通知表。昨日(3月8日)は公立中学の卒業式でした。最後の通知表もこの日に受け取ったはずです。想像していたよりも良かった人、聞いていた通りだった人、悪かった人、それだと思います。いずれにしても、あとは当日点だけ。今日から学校はありませんから、総復習の時間は十分あります。
3/10
あと2日。Aグループ入試まであと2日。そして、Bグループ入試までは5日です。月曜日は寒くなるようですから寒さ対策を万全に。今のうちに準備しておきましょう。面接試験の準備にはこのページが参考に→→愛知県公立高校面接試験の準備
3/12・13
公立高校Aグループ一般入試
3/13
あとはBグループだけ。Aグループ入試がおわりました。面接試験はうまくいきましたか?とにかく、あとはBグループを残すだけです。この二日間にやるべきことをしっかりやって悔いの無いようにしたいものです。やるべきこととは、自分で気になっている教科や単元のチェックです。出題予想が役に立つことはありますが、各自の得意/不得意は違いますから、勉強すべき教科/単元の優先順位は当然違うのです。ネットにあふれる情報に振り回されることなく、今しかできないことをやりましょう。
TVの解答速報の模範解答以外にも正解はあるのです(県教委に確認したことがあります)。自己採点なんかしても得点は増えません。まして、ボーダーラインを予想してもなんの意味もありません。そんなことをしている間に、漢字2020個の読みくらい確認できてしまいますよ。
受験生諸君のもう一歩の頑張りを期待します。
3/14
Bグループ前日。あすはいよいよBグループ学力試験です。これまでの受験勉強の集大成です。ふだんの力が出せるよう、応援しています。
実力以上の点をとろうとすると、ミスをしたりします。いつもの通りに取り組めばよいのです。「自分ができない問題は、試験会場の他の受験生も解けないんだ」くらいの気持ちでよいと思います。
3/15・16
公立高校Bグループ一般入試
3/16
Bグループ終了。Bグループの面接試験も終わって、ほとんどの高校受験生は全ての試験が終わりましたね。ボーダーラインが上がるか変わらないか、自分が合格できそうか不合格になりそうか、等々ネット上では色々な情報が飛び交っているようです。
スクール・ネットでも予想ボーダーラインを掲載するためにデータを解析しているところですからもう少しお待ち下さい。
(Aグループの問題は点をとりやすいタイプだったので合格ラインは昨年よりも上がると考えられますが、合格ラインには問題の難易度よりも競争率が強く影響しますから、併願校の競争率も見ながら、その高校の競争率の変化をみないと合格ラインの予想はできません。その点、ほとんどが第一志望の高校は予想がしやすく、例えば旭丘高校は、Aグループで問題が簡単だったこと・競争率が昨年よりアップしたことから、合格ラインは昨年よりかなりあがると思われます。)
3/21
明日は合格発表。いよいよ合格発表です。第1志望に合格するか、第2志望なのか、それとも・・・。いずれにしても結果は変わりません。そして、どのような結果になろうともあなたの学力は変わりません。明日以降は、高校に登校したり入学説明会があったり教科書や制服を購入したり、一気にあわただしくなってあっという間に入学式です。あなたが入学した高校で、入試で経験した感激とか悔しさを忘れないで、有意義な3年間を送って欲しいと思います。
3/22
公立高校一般入試合格発表
3/22
合否追跡調査に協力してください。
後輩の皆さんが進路を考える時、あなたのデータがきっと役立ちます。 後輩へのアドバイスもぜひお願いします。