2013年度 愛知県高校入試カレンダー(13.1.30.)
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4/20
6/28
1学期末試験 高校入試には内申点(通知表)も重要。必須5教科だけでなく実技4教科もしっかり勉強しましょう。
7/17
夏休みまでに 期末試験が終わって成績も出て、中3生の皆さんは、あとは終業式の通知表待ちといったところでしょうか。いうまでもなく、高校受験にとって(高校受験だけでなく中学受験や大学受験にも言えますが)夏休みはとても重要な受験勉強期間です。
が、純粋に受験勉強に専念できるかというとそうではなくて、中3であっても宿題が出されます。通知表では「関心・意欲・態度」が重視されるので、宿題を提出すること、もっと言えば、内容のより高い宿題を提出することは意味があるのです。例えば「理科の自由研究は必須ではなくてやりたい人がやればいいです」とあったら、頑張ってやるべきでしょう。2学期の通知表にプラスになることはあってもマイナスになることはありません。このプラス点が微妙だった内申点にプラスに働いて第一志望の高校を受験できたということを聞いたことがあります。
他にも公民の作文だったり、国語の読書感想文だったり、中3では「やりたい人がやればいいです」となっていることが多いようですが、ぜひやるべきでしょう。そのためには早めに取りかかることです。塾の夏期講習が始まったら、宿題をやっている余裕が無くなります。ですから、夏休みに入る前に読書をすませておくとか、自由研究のテーマを決めて準備を始めるとか、先を見越して早めに動き出すことがとても大切なのです。
7/24
いよいよ夏休み 終業式でうけとった通知表はどうでしたか?どっちにしても、いよいよ「受験生の夏」が始まります。まだ部活を続けている人も順に引退し、8月初旬には中3はほぼ全員部活を終えるはず。部活をしていた人は、、ここからが勝負です。引退した瞬間に遊び回る人もいるようですが、今しかできないことをよく考えてみましょう。猛然と勉強を始めて、2学期・3学期とぐんぐん成績を上げる人も毎年たくさんいます。夏休みからの頑張りのおかげなのです。塾の夏期講習などを上手に使って、自分のペースを作れるかどうか。これがひとつのカギになるでしょう。
8/16
残り2週間の夏休み。あと2週間で夏休みがおわります。宿題の残りが気になり出す頃ですね。自由研究や読書感想文はできていますか。「必ず提出」でなくて「提出は自由」という宿題も、頑張ってやっておけば通知表にはプラスに働くことが多いようです。これは中3にも言えることです。もちろん提出期限は重要です。また、夏休み明けの実力試験(課題テスト)のことも忘れずに、しっかり準備しておきましょう。
10/31
中間テストが終わったら、すぐに期末テスト。2学期には実力・中間・期末の3回のテストがあります。だから、テストとテストの間隔が1学期よりも短く感じられるはず。中間テストの成績表に一喜一憂していたら、あっという間に期末テストの時間割・出題範囲発表です。この時期は、文化祭など学校行事で授業が抜けたりしてなかなか進みませんが、期末試験直前にテスト範囲まで無理矢理すすめたりすることがよくあります。だから、テスト週間に本格的な試験勉強を始めるのではなく、日頃から単語の暗記や数学の問題練習などをコツコツやっておくべきでしょう。そうすればテスト週間には余裕を持って勉強に取り組めるでしょう。期末試験には実技教科もあるはずです。中3で「内申点が足りない」と言う人の多くは、実技教科の成績がよくないのではないでしょうか?実技教科も数学や英語と同じように、きちんと勉強しておきましょう。どんなところが出題されるかは出題範囲発表にヒントが書いてあるはず。
11/23
さあ、期末テスト。10月後半から11月にかけて、どこの中学校でも文化祭などの学校行事が続きます。それで、準備などで通常授業が削られて授業はすすみません。ところが、期末テスト直前に猛烈なスピードで授業がすすんだりして(余裕のある教科の授業時間を遅れている教科の授業にあてることもあるようです)、出題範囲は予定通りというパターンが毎年繰り返されます。
こうなると、テストの準備に十分な時間がかけられません。といっても、それは全員が同じなのです。だから、最期まであきらめずに頑張った人が良い結果を得るのです。「あと3日しかない」のではなくて「3日もある」のです。三連休に一日10時間勉強すれば30時間も勉強したことになります。学校が休みなのだから、一日10時間くらいやれますよね。ファイト!
12/12
保護者会。中学校では期末テストが終わって保護者会=三者面談=が行われているはずです。中3の保護者会の目的は私立受験校を決定すること。つまり、私立専願ならば私立推薦入試(1校)を、公立が第一志望ならば併願する私立高校(2〜3校)を決めます。
最近の公立志望者では、私立1校受験が増えていると聞きますが、よく考えて、複数受験するのか1校にするのか、また、どこを受験するかを決めましょう。私立受験の結果によって公立受験校を変更するのは、私立受験校の決め方が良くなかったとも言えます。そういう状況は避けたいところです。
1/30
私立高校推薦入試。私立高校の推薦入試が終わると、すぐに私立高校一般入試が続きます。中3の公立受験組は公立受験校を決める保護者会もあって落ち着きませんが、短縮授業だったりして勉強時間は確保できるはず。この時間を有効活用して私立入試で良い結果を出してから公立入試にのぞみたいものです。今までやってきた問題集や参考書を「広く浅く」復習・チェックするのが有効です。
2/13-14
公立高校推薦入学願書提出期間
2/18
公立高校推薦入試 →→愛知県公立高校面接試験の準備
2/20
公立高校推薦入試合格発表
2/22-25
入学願書提出期間
2/26-27
志願変更期間
3/11・12
公立高校Aグループ一般入試
3/14・15
公立高校Bグループ一般入試
3/21
公立高校一般入試合格発表
3/22
合否追跡調査に協力してください。
後輩の皆さんが進路を考える時、あなたのデータがきっと役立ちます。 後輩へのアドバイスもぜひお願いします。
愛知県の高校受験情報 2011年度
▼2011年度合否追跡調査に協力してください。 (11.3.28.)三河学区のデータが不足気味です。ご協力おねがいします。
▼2011年度Bグループ出題分析と平均点予想 (11.3.15.)
▼2011年度Bグループ出題予想 (11.3.12.)
▼2011年度Aグループ出題分析と平均点予想 (11.3.11.)
▼2011年度愛知県の私立高校一般入試 日程表 (11.1.10.)
▼2011年度愛知県高校入試カレンダー (11.3.24.)
▼2010年愛知県高校入試 傾向分析(教科ごとの難易度など) (11.3.3.)更新
▼2010年愛知県高校入試 合否追跡データ分析 (11.3.1.)志望動向分析
▼2010年愛知県高校入試の合否追跡調査 (10.11.26.)
▼県教委が来春(2011年度)の公立高校合格決定方法を発表 (10.7.10.)
▼2010年Bグループ理科と英語の解答について (10.5.7.)理科と英語の模範解答について愛知県からの回答
▼2010年版後輩たちへのアドバイス (10.8.21.)
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高校入試情報、出題予想、出題分析と平均点予想、過去の合否追跡データ .etc.
愛知県の高校受験情報 2010年度
▼2010年版後輩たちへのアドバイス (10.4.20.)
みなさんの後輩たちが進路を考えるときの貴重なデータとなります。 一言でいいですから、後輩たちへのアドバイスをお願いします。もちろん、アドバイスだけでもかまいません。(毎年、データを提供してくださる方は大変たくさんいるのですが、アドバイスを書いてくださる方がとても少ないです。よろしくお願いします。)
▼2010年愛知県の高校入試情報 (10.3.23.)全日制課程第2次選抜募集人員(愛知県教育委員会)
▼2010年Bグループ理科と英語の解答について (10.3.22.)理科と英語
▼2010年愛知県公立高校面接試験の準備 (08.2.23.)
▼2010年Bグループ出題分析と平均点予想 (10.3.18.)訂正あり
▼2010年出題予想Bグループ (10.3.14.)
▼2010年Aグループ出題分析と平均点予想 (10.3.17.)訂正あり:理科
▼2010年愛知県公立高校入試出題予想 (10.3.10.)
▼2010年知って得する愛知県の高校受験情報 (08.3.5.)高校受験で役立つ知識 <--こちらも役立ちますよ。
▼2010年愛知県公立高校面接試験の準備 (08.2.23.)
▼2010年度愛知県高校入試の合否追跡データ(10.1.13.)
▼ひとことアドバイス2009 (09.4.10.)
▼受験特集--その1 テストの偏差値のお話 (08.11.8.)更新 ▼受験特集--その3 愛知県複合選抜入試制度の解説 (08.11.8.)更新 ▼受験特集--その5 高校入試の実際:私立推薦&一般&公立推薦&一般入試 (08.11.8.)更新 ----その他の受験特集はこちらです。▼「私の高校受験2008」に寄せられたアドバイス、ひとことアドバイス2008 (08.6.3.) 昨年寄せられたアドバイス
▼愛知県公立高校入試Aグループ出題予想 (08.3.12.) Bグループの出題内容からAグループを予想
(過去のデータ) ▼2009年度愛知県高校入試の合否追跡データ (09.12.17.) ▼2008年度愛知県高校入試の合否追跡データ (08.12.17.) ▼2007年度愛知県高校入試の合否追跡データ [公立高校普通科編] (07.11.14.) ▼2007年度愛知県高校入試の合否追跡データ [公立高校専門学科編] (08.4.9.) ▼2007年度愛知県高校入試の合否追跡データ [私立高校編] (08.4.8.)名古屋市内の私立高校 ▼2006年度愛知県高校入試の合否追跡データ (06.12.7.)
▼▼2010年Bグループ理科と英語の解答について (10.5.7.)理科と英語の模範解答について。愛知県から回答をいただきました。
[質問の内容]
愛知県高校入試についての疑問ができ、質問させていただきます。今年3月の愛知県公立高校Bグループ入試問題の「模範解答(愛知県教育委員会)」についてです。理科と英語の「模範解答(愛知県教育委員会)」に疑問があります。
(1) まず、Bグループ理科・第4問の1番と2番です。模範解答では、それぞれ、68.0と10.0となっています。厳密に取り扱えば、有効数字は2ケタですから正しい解答は、それぞれ68と10になるはずです。ただし、中学校では有効数字は履修しないから、68.0と10.0でも、68と10でも正解となるはずです。知人の国立大学工学部教授と公立大学理学部准教授に問題を解いてもらいましたが、どちらからも「有効数字を履修しないから、68.0と10.0でも、68と10でも正解でないとおかしい」とのコメントをもらいました。この解釈で正しいでしょうか?
(2) 次に、Bグループ英語・筆記問題の第1問です。模範解答では、It is twelve days long. となっています。この問題を、先入観無しで英語のネイティブスピーカーに解いてもらったら、彼が書いた文は、For twelve days. でした。また、高校生数人(英語の全国模試偏差値はみな70オーバーです)にも同様に先入観無しで解いてもらったら、全員が、For twelve days. と解答しました。私自身も同様に考えます。模範解答の英文も誤りとは言えませんが、「会話の中で、そのような言い方をする人間は居ない」とネイティブスピーカーが言っておりました。よって、It is twelve days long. だけでなく、For twelve days. も正解である。この解釈で正しいでしょうか?
(3) 全体として、「模範解答以外にも正解が存在する問題があり、定められた採点基準に基づいて、採点が行われている」と考えて差し支えないでしょうか。
以上3点について、愛知県の公式な回答を是非お願い致します。
[愛知県からいただいた回答]正答として示した以外の解答は、基本的に各学校において校内で統一した基準を定めて採点することとしておりますことを御理解下さい。
なお、理科の解答については、「68、10」で正解としております。
愛知県教育委員会高等学校教育課